特許
J-GLOBAL ID:200903042449043642

サーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241736
公開番号(公開出願番号):特開2000-071490
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 サーマルヘッドと包装フィルムの移動あるいは停止の如何に係らず、包装フィルムに連続的に高い印字精度で印字ドットを形成できるようにする。【解決手段】 エンコーダ64により検出してサーマルヘッド移動量管理手段61が管理するサーマルヘッド3の移動量と、フィルム搬送量検出エンコーダ9により検出して印字媒体移動量管理手段62が管理する包装フィルム(印字媒体)1の移動量とを加算して、その加算値が所定の値に達する毎にサーマルヘッド3に通電して印字ドットを形成する。それにより、サーマルヘッド3が移動して印字する時も、包装フィルム1が搬送されている時も、包装フィルム1が停止している時も、さらには印字中に包装フィルム1の搬送と停止が行なわれても、包装フィルム1に連続的に高い印字精度で印字ドットを形成することができる。
請求項(抜粋):
印字媒体上をその印字媒体の搬送方向とそれと反対の方向とにサーマルヘッドを往復移動させるサーマルヘッド往復移動機構と、前記往復移動方向に移動する前記サーマルヘッド又は該サーマルヘッドが一体に取り付けられたサーマルヘッドユニットの移動量を検出して管理するサーマルヘッド移動量管理手段と、前記印字媒体の搬送方向の移動量を前記サーマルヘッド移動量管理手段のサーマルヘッド移動量検出部と同じ種類の印字媒体移動量検出部により検出して管理する印字媒体移動量管理手段と、該印字媒体移動量管理手段が管理する印字媒体の移動量と前記サーマルヘッド移動量管理手段が管理する前記サーマルヘッドの移動量とを加算して、その加算値が所定の値に達した時に前記サーマルヘッドに通電して印字ドットを形成するサーマルヘッド印字制御手段とを具備したことを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/325 ,  B41J 5/30 ,  B41J 19/00 ,  B65B 61/26
FI (4件):
B41J 3/20 117 A ,  B41J 5/30 B ,  B41J 19/00 Z ,  B65B 61/26
Fターム (27件):
2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AD07 ,  2C065AF01 ,  2C065CC26 ,  2C065DA02 ,  2C065DA03 ,  2C065DA34 ,  2C065DA38 ,  2C087AA09 ,  2C087AC01 ,  2C087AC05 ,  2C480CA32 ,  2C480CA35 ,  2C480CA41 ,  2C480CB02 ,  2C480CB34 ,  2C480CB39 ,  2C480DA01 ,  2C480DB01 ,  2C480DB12 ,  2C480EC03 ,  3E056AA01 ,  3E056DA01 ,  3E056EA08 ,  3E056FA01 ,  3E056GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱転写型印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297702   出願人:ボン電気株式会社
  • 特開昭63-089352
  • 熱転写印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-152769   出願人:東北リコー株式会社
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