特許
J-GLOBAL ID:200903042450040029

医療締結装置およびモジュ-ル式人工関節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087023
公開番号(公開出願番号):特開平11-309162
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 比較的構成部品数が少なく、且つ様々な患者の体の構造と関節状態に適合する広く多用性があるモジュール式人工膝装置用医療締結装置を提供し、又、異なる体の構造状態と生理的に幾何学的に適合する複数の構成部品のモジュール式人工膝装置用医療締結装置を提供する。また、右と左の勝手順の両方で使用するのに適切なモジュール式人工膝を提供する。【解決手段】 モジュール式人工膝装置用の医療締結装置は第1面、第2面およびその間に延在する穴を有する大腿骨構成部品を備えている。モジュール式アダプター要素は、大腿骨構成部品第1面に隣接して取り付け可能な第1端部と、第2人工装具構成部品と係合可能な第2噛合い端部とを有する。この装置はアダプター要素を大腿骨構成部品に嵌合させる第1ボルトも備えている。種々の接続オプションにより本装置の種々の構成部品を互いに固定することが可能である。
請求項(抜粋):
第1面、第2面、および前記第1面と前記第2面との間に延在する開口を有する第1人工装具構成部品と、横軸に沿う幅より大きな縦軸に沿う長さを有するモジュール式アダプター要素であって、前記モジュール式アダプター要素は前記第1人工装具構成部品の前記第1面に隣接して取り付け可能な第1端部と第2人工装具構成部品と係合可能な第2噛合い端部とを有し、前記第1端部は前記モジュール式アダプター要素内に延在する穴を備えるモジュール式アダプター要素と、前記第1人工装具構成部品内の前記開口を通して第1ボルト構成部品が動かないように前記人工装具構成部品の前記第2面と係合可能なヘッド部分と前記ヘッド部分から延在する細長い軸部分を備える第1ボルトであって、前記細長い軸部分は前記第1人工装具構成部品の前記開口を通して前記モジュール式アダプター要素の第1端部の前記穴内に突出するのに十分な長さを有して前記モジュール式アダプター要素を前記人工装具構成部品の第1面に固定する第1ボルトとを含むモジュール式人工関節用の医療締結装置。
IPC (2件):
A61F 2/30 ,  A61F 2/38
FI (2件):
A61F 2/30 ,  A61F 2/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モジユラー膝プロテーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329430   出願人:ジヨンソン・アンド・ジヨンソン・プロフエツシヨナル・インコーポレーテツド
  • 人工膝関節
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-356765   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド
  • 膝関節プロテーゼ用大腿骨成分
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099417   出願人:ザイマー,インコーポレイテイド

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