特許
J-GLOBAL ID:200903042456139906

一芯双方向伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332603
公開番号(公開出願番号):特開2003-134057
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ラマン増幅を適用した一芯双方向伝送装置を実現し、無中継伝送システムの延伸化を図ること。【解決手段】 光ファイバ伝送路1では第1信号光S1が第1伝送方向D1に伝送され、第1信号光S1とは異なる波長の第2信号光S2が第2伝送方向D2に伝送される。ラマン励起光源6は第1信号光S1を増幅するラマン利得帯域を有し、第2信号光S2には反応しない所定波長の第1ラマン励起光P1を発生する。ラマン励起光源9は第2信号光S2を増幅するラマン利得帯域を有し、第1信号光S1には反応しない所定波長の第2ラマン励起光P2を発生する。光合分波器2は第1ラマン励起光P1を光ファイバ伝送路1に一方の入出力端から注入する。光合分波器3は第2ラマン励起光P2を光ファイバ伝送路1に他方の入出力端から注入する。
請求項(抜粋):
第1信号光が一方の入出力端から他方の入出力端に向かう第1伝送方向に伝送され、前記第1信号光とは異なる波長の第2信号光が前記第1伝送方向とは逆方向である第2伝送方向に伝送される光ファイバ伝送路と、前記第1信号光を増幅するラマン利得帯域を有し、前記第2信号光を増幅するラマン利得帯域を有しない所定波長の第1ラマン励起光を発生する第1ラマン励起光源と、前記第1ラマン励起光を前記一方の入出力端と前記他方の入出力端のいずれか一方から前記光ファイバ伝送路に注入する第1注入手段と、前記第2信号光を増幅するラマン利得帯域を有し、前記第1信号光を増幅するラマン利得帯域を有しない所定波長の第2ラマン励起光を発生する第2ラマン励起光源と、前記第2ラマン励起光を前記一方の入出力端と前記他方の入出力端のいずれか他方から前記光ファイバ伝送路に注入する第2注入手段と、を備えたことを特徴とする一芯双方向伝送装置。
IPC (7件):
H04B 10/24 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17
FI (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 H
Fターム (18件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002BA02 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA42 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る