特許
J-GLOBAL ID:200903042458056560

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225627
公開番号(公開出願番号):特開2007-042452
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】水素利用率、有効出力、エネルギー密度を向上させた燃料電池システムを提供すること。【解決手段】水素供給部1と負極室23の接続部32に、逆止弁34を介して管状構造物40と逆止弁33を接続し、逆止弁33の他端を接続部31を介して負極室23に接続する。水素供給部1の内圧が高い時は、水素供給部1から負極室23に流入した水素は管状構造物40に流入する。水素供給部1の内圧が低くなると管状構造物40から水素を供給し、燃料電池システムの内圧が増減を繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素と酸化剤を反応して発電し、水素が存在する空間である負極室を有する固体高分子形燃料電池の発電部と、 水素を貯蔵、または水素源となる反応物質を貯蔵し水素化反応を発生させ、前記発電部で用いる水素を供給する水素供給部と、 前記負極室と前記水素供給部とを連結し、水素を流通する連結管と、 前記負極室と第一の接続部により接続され、前記負極室から水素が流入可能な管状構造物とから成る燃料電池システムであり、 前記燃料電池システムは内部と外部とが遮断され、前記燃料電池システム内部から外部への水素の流通がない閉空間であり、 前記燃料電池システムの内圧を増加、減少を繰り返して起こす水素圧変動手段を有する燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 G ,  H01M8/06 R ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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