特許
J-GLOBAL ID:200903042487722774

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291451
公開番号(公開出願番号):特開2002-095794
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 演出実行頻度のバラツキの解消を図る。【解決手段】 遊技機10は、演出を行うか否かを決定するための演出行否決定手段50を備える。演出行否決定手段50は、演出を行うか否かをそれぞれ異なる割合で定めた2以上の演出行否テーブル53と、1の演出行否テーブル53を選択するためのテーブル選択手段54とを備える。テーブル選択手段54は、演出実行頻度を計算するための頻度計算手段58と、演出を行うか否かの抽選回数に対する演出実行回数の標準値を定めた対抽選回数標準値59とを備え、頻度計算手段58が計算した頻度が対抽選回数標準値59よりも低いときには、高確率の演出行否テーブル53を選択し、頻度計算手段58が計算した頻度が対抽選回数標準値59よりも高いときには、低確率の演出行否テーブル53を選択する。
請求項(抜粋):
周囲に複数の図柄を表示した回転リールと、遊技機を制御するための制御装置とを備えた遊技機であって、前記制御装置は、入賞図柄の抽選を行うための入賞図柄抽選手段と、演出を行うか否かを抽選により決定するための演出行否決定手段と、演出行否決定手段が演出を行う旨を決定したときに、演出を実行するための演出実行手段とを備え、前記演出行否決定手段は、演出を行うか否かの抽選用の乱数を発生させるための行否用乱数発生手段と、行否用乱数発生手段が発生させた乱数を抽出するための行否用乱数抽出手段と、行否用乱数発生手段が発生させる全範囲の乱数について、演出を行うか否かをそれぞれ異なる所定の割合で定めた2以上の演出行否テーブルと、2以上の演出行否テーブルの中から1の演出行否テーブルを選択するためのテーブル選択手段と、行否用乱数抽出手段が抽出した乱数と、テーブル選択手段が選択した1の演出行否テーブルとを照合して、演出を行うか否かの抽選判定を行うための行否用抽選判定手段とを備え、前記テーブル選択手段は、演出を行うか否かの抽選の回数を記憶するための抽選回数カウンタと、演出を行う旨の決定がなされた回数を記憶するための演出回数カウンタと、抽選回数カウンタのカウント値、及び演出回数カウンタのカウント値から、演出を行う旨の決定がなされた頻度を計算するための頻度計算手段と、演出を行うか否かの抽選の回数に対して、演出を行う旨の決定がなされる確率の標準値を定めた対抽選回数標準値とを備え、前記テーブル選択手段により、頻度計算手段が計算した頻度が対抽選回数標準値よりも低いときには、演出を行う旨を高確率で定めた演出行否テーブルを選択し、頻度計算手段が計算した頻度が対抽選回数標準値よりも高いときには、演出を行う旨を低確率で定めた演出行否テーブルを選択するように形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-291455   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊戯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083493   出願人:株式会社シグマ
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354291   出願人:株式会社オリンピア
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