特許
J-GLOBAL ID:200903042519447258

モータの制御システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189630
公開番号(公開出願番号):特開2004-135491
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】モータの駆動時に圧縮機の圧縮/膨張行程で生ずる負荷による騒音、振動および圧縮機の性能劣化を防止できるモータの制御システムを提供する。【解決手段】モータMを駆動するインバータ部21に3相電圧信号を出力する3相電圧発生部22と、モータMの回転座標系上の基準磁束電圧および基準トルク電圧を固定座標系の量に変換して3相電圧発生部22に出力する回転/固定座標変換部23と、インバータ部21からモータMに流入する3相電流中の2相電流を回転座標系の電流に変換する固定/回転座標変換部24と、モータMに流入する電流からモータMの回転子の回転角と速度を推定する推定部25と、推定部25で推定された回転角と速度が入力されることによってモータMの駆動時に発生する負荷による誤差が補償されたモータMの基準磁束電圧および基準トルク電圧を回転/固定座標変換部23に出力する制御部30と、からモータの制御システムを構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
モータを駆動するインバータ部に3相電圧信号を出力する3相電圧発生部と、 前記モータの回転座標系上の基準磁束電圧および基準トルク電圧を固定座標系上の基準電圧に変換して前記3相電圧発生部に出力する回転/固定座標変換部と、 前記インバータ部から前記モータに流入する3相電流から得られた固定座標系上の2相電流を回転座標系上の電流に変換する固定/回転座標変換部と、 前記固定/回転座標変換部に入力される電流から前記モータの回転子の回転角と速度を推定する推定部と、 前記推定部で推定された回転角と速度が入力されることによって、前記モータの駆動時に発生する負荷による前記モータの速度のリップルに起因する誤差が補償された前記モータの基準磁束電圧および基準トルク電圧を前記回転/固定座標変換部に出力する制御部と、を含んで構成されることを特徴とするモータの制御システム。
IPC (3件):
H02P21/00 ,  F04B49/06 ,  F04C29/10
FI (3件):
H02P5/408 A ,  F04B49/06 341G ,  F04C29/10 311C
Fターム (32件):
3H029AA01 ,  3H029AB01 ,  3H029BB21 ,  3H029BB41 ,  3H029BB51 ,  3H029BB57 ,  3H029CC58 ,  3H029CC62 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA12 ,  3H045BA28 ,  3H045BA31 ,  3H045BA38 ,  3H045CA09 ,  3H045CA21 ,  3H045DA07 ,  3H045EA34 ,  5H576AA10 ,  5H576BB04 ,  5H576DD02 ,  5H576EE01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL14 ,  5H576LL16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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