特許
J-GLOBAL ID:200903042524921804
フタロシアニン顔料配合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-557989
公開番号(公開出願番号):特表2006-509083
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
本発明は、銅フタロシアニン顔料、及び銅フタロシアニンスルホン酸及び銅フタロシアニンスルホン酸塩からなる群から選択される少なくとも1つの顔料分散剤を含む銅フタロシアニン顔料配合物に関する。本発明の顔料配合物は、a)動的粘度及びチキソトロピーを28重量%の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)、9重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27Aに従う)、62.3重量%のエタノール及び0.7重量%の酢酸エチルからなる顔料分散液中23°Cの温度で回転粘度計を用いて測定するとして、動的粘度が180mPas以下及び/またはチキソトロピーが800Pa/s以下であること、及びb)75〜85重量%のエタノール及び9〜11重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27A及び30Aに従う)を2:7.5の比で含有するエタノール/ニトロセルロースグラビアワニス及び印刷インクの総重量に対して6.6重量%以下の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)からなる印刷インクが対応トーンのDIN 53235に従うシェードの1/3標準色深みに達するほど高い色の濃さであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
銅フタロシアニン顔料、及び銅フタロシアニンスルホン酸及び銅フタロシアニンスルホン酸塩からなる群から選択される少なくとも1つの顔料分散剤を含み、
a)動的粘度及びチキソトロピーを28重量%の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)、9重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27Aに従う)、62.3重量%のエタノール及び0.7重量%の酢酸エチルからなる顔料分散液中23°Cの温度で回転粘度計を用いて測定するとして、動的粘度が180mPas以下及び/またはチキソトロピーが800Pa/s以下であること、及び
b)75〜85重量%のエタノール及び9〜11重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27A及び30Aに従う)を2:7.5の比で含有するエタノール/ニトロセルロースグラビアワニス及び印刷インクの総重量に基づいて6.6重量%以下の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)からなる印刷インクが対応色相のDIN 53235に従う1/3標準色深みに達するような色の濃さであること
を特徴とする銅フタロシアニン顔料配合物。
IPC (6件):
C09B 67/20
, C08K 5/346
, C08L 101/00
, C09B 67/46
, C09D 11/00
, C09D 201/00
FI (8件):
C09B67/20 G
, C09B67/20 B
, C09B67/20 L
, C08K5/3467
, C08L101/00
, C09B67/46 A
, C09D11/00
, C09D201/00
Fターム (27件):
4J002AB021
, 4J002AE051
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BD041
, 4J002BE021
, 4J002BE061
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BK001
, 4J002CC031
, 4J002CC161
, 4J002CC181
, 4J002CC211
, 4J002CD001
, 4J002CF011
, 4J002CG011
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002EU006
, 4J002FD096
, 4J038JB27
, 4J038JC38
, 4J038KA08
, 4J039BC60
, 4J039BE01
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭60-188470
-
顔料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222970
出願人:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
-
ポリハロゲン化銅フタロシアニン顔料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126598
出願人:東洋インキ製造株式会社
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