特許
J-GLOBAL ID:200903042529607423

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003040
公開番号(公開出願番号):特開平10-199603
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 端子を二重に係止するスペーサを備えたコネクタにおいて、構造が簡単で成形容易であり、端子の半挿入の検知し、かつ不完全挿入をなくすことを目的とする。【解決手段】 ハウジング本体1に端子収容室2に対する連通孔4を設け、そこから抜止当接部17を有するスペーサ11を挿入して該収容室内の端子21を係止する。前記連通孔4をハウジング本体1の上壁1aから端子収容室2に直交して設け、スペーサ11にはその挿入端側から前記端子に対する可撓係止片14と抜止当接部17とを上下方向に適宜間隔をおいて設ける。そして、スペーサ11の仮係止状態で端子に可撓係止片14を係合させ、本係止状態で端子に可撓係止片14および抜止当接部17を同時に係合させる。
請求項(抜粋):
ハウジング本体に端子収容室に対する連通孔を設け、該連通孔に端子収容室内の端子に対する抜止当接部を有するスペーサを挿入するコネクタにおいて、前記連通孔を前記ハウジング本体の上壁から端子収容室に直交して設け、前記スペーサにはその挿入端側から前記端子に対する可撓係止片と前記抜止当接部とを上下方向に適宜間隔をおいて設け、該スペーサの仮係止状態で前記端子に前記可撓係止片を係合させ、本係止状態で前記端子に可撓係止片および抜止当接部を同時に係合させることを特徴とするコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リテーナ付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204432   出願人:住友電装株式会社
  • 二重係止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016628   出願人:矢崎総業株式会社
  • 二重係止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117829   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • リテーナ付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204432   出願人:住友電装株式会社
  • 二重係止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016628   出願人:矢崎総業株式会社
  • 二重係止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117829   出願人:住友電装株式会社

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