特許
J-GLOBAL ID:200903042534166710

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216356
公開番号(公開出願番号):特開2001-042674
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】カラー電子写真装置の定着装置を、多種類の用紙に対応させ、長寿命化を図ることである。【解決手段】定着ローラ、および加圧ローラを芯金上にシリコーンゴムのみを被覆した弾性体ローラとし、定着ローラの見掛け硬度、すなわちローラ上から測定したシリコーンゴム硬度と、加圧ローラの見掛け硬度の和が、アスカーC硬度で100度以上150度以下とし、少なくとも定着ローラ若しくは加圧ローラの一方のローラのアスカーC硬度が50度以上とした。
請求項(抜粋):
上位装置からの信号に基づき感光体に静電潜像を形成する露光部と、前記感光体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像部と、前記感光体に一部分が接触し前記感光体上のトナー像が前記接触部において転写される中間転写体と、前記中間転写体より用紙等の転写材を収納したカセットから給送された用紙等の転写材に転写する転写部と、未定着のトナー像が転写された転写材を、熱源により加熱され回転する定着ローラと、熱源により加熱され回転し前記定着ローラに圧接される加圧ローラとの間に通紙し、前記トナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを有する電子写真装置において、前記定着ローラ、および加圧ローラは金属製軸体の外周にシリコーンゴムのみを被覆したローラであって、前記定着ローラの見掛け硬度と前記加圧ローラの見掛け硬度の和がアスカーC硬度で100度以上150度以下し、少なくとも前記定着ローラ若しくは前記加圧ローラのアスカーC硬度が50度以上としたことを特徴とする電子写真装置。
Fターム (5件):
2H033AA25 ,  2H033AA31 ,  2H033BB04 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043287   出願人:株式会社日立製作所
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-254703   出願人:株式会社日立製作所

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