特許
J-GLOBAL ID:200903042555245050

閉じ込み防止スマ-ト・キ-・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006424
公開番号(公開出願番号):特開平11-256902
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】ドライバーの意識的な労力を必要とせず、電池消費を最小にするシステムを提供する。【解決手段】ドアが施錠されキーが車両内に残されたことをドライバーに警告する装置及び方法である。スマート・キー10が、組み込み型送受信機12、電池11及びキー電池電力を節約するために送受信機を不作動化させる機械的スイッチ14を持つ。この装置及び方法は、車両ドアが閉じられ施錠された後の4つの状態をカバーする。第1に、ドライバーが車両内にいる。第2に、ドライバーが車両外にいてキーを持っている。第3に、ドライバーがイグニッション16にキーを残している。第4に、ドライバーがイグニッション以外の車両内のどこかにキーを残している。第3及び4の状態はドライバーに警告する意味があり、システムはアラーム24を作動させドライバーに知らせ、そして一時的にドアを解錠する。
請求項(抜粋):
ドアが施錠されキーが車両内に残されたことをドライバーに警告するために車両のアラームを作動させる方法であって、最後のドアが閉じられたか否かを判断する工程、最後のドアが施錠されたか否かを判断する工程、該最後のドアが閉じられ且つ施錠された時に、車両送受信機から信号を送信する工程、組み込み型送受信機、電池及び機械的スイッチを持ち、イグニッション・ロックに差し込まれた時に閉じて上記キー送受信機を不作動化するスマート・キーが、上記イグニッション・ロックに差し込まれているか否かを判断する工程、上記キーがイグニッション・ロックにあり且つ全てのドアが施錠された時に、アラームを作動させる工程、全てのドアが施錠され且つ上記キーが上記イグニッション・ロックにない場合に、上記車両送受信機から信号を送信する工程、上記車両送受信機からの信号を上記キー送受信機を介して受信する工程、上記車両送受信機からの信号を受信した後で、上記キー送受信機から上記車両送受信機へ信号を送信する工程、上記キー送受信機から送信された信号を上記車両送受信機により受信する工程、上記車両送受信機により受信された信号が所定の閾値よりも大きいか否かを判断する工程、及び上記車両送受信機により受信された信号が所定の閾値よりも大きい場合に、上記アラームを作動させる工程、を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 45/06 ,  E05B 49/00
FI (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 H ,  E05B 45/06 Z ,  E05B 49/00 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
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