特許
J-GLOBAL ID:200903042557357017
重荷重用空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249506
公開番号(公開出願番号):特開2000-229504
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 他の性能を保持、向上させ、3層コード層のベルトの耐カット性を向上させた軽量な重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 ベルトの最内コード層及び中間コード層のコードはトレッド部円周を含む平面に対し10〜25°の傾斜角度を有し、最外コード層のコードは中間コード層コードの平面からの傾斜角度と同じ向きに測って平面に対し45〜115 °の傾斜角度を有し、最外コード層は周方向ショルダ溝の溝縁のうち赤道面に最も近い溝縁相互間の幅以下の幅を有する。
請求項(抜粋):
一対のビード部内にそれぞれ埋設したビードコア相互間にわたり一対のサイドウォール部とトレッド部とを補強する1プライ以上のゴム被覆ラジアル配列コードになるカーカスと、カーカスの外周でトレッド部を強化するベルトとを備え、該ベルトは3層のゴム被覆コード層を有し、これらコード層のうち最内コード層と中間コード層とはコード交差層を形成してなり、トレッド部は少なくとも両側領域で互いに対をなす周方向ショルダ溝を備える重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、最内コード層及び中間コード層それぞれのコードは、トレッド部円周を含む平面に対し10〜25°の範囲内の傾斜角度を有し、最外コード層のコードは、中間コード層コードの上記平面からの傾斜角度を測る向きと同じ向きに測って上記平面に対し45〜115°の範囲内の傾斜角度を有し、最外コード層は、上記の互い対をなす周方向ショルダ溝の溝縁のうち、タイヤ赤道面に最も近い溝縁相互間の幅以下の幅を有することを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18
, B60C 9/20
, B60C 11/11
FI (3件):
B60C 9/18 G
, B60C 9/20 G
, B60C 11/11 B
引用特許:
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