特許
J-GLOBAL ID:200903042559768073

画像形成ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074878
公開番号(公開出願番号):特開2003-270943
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラの軸線方向に沿う感光体ドラムに対する押圧力を、簡単な構成で容易に均一化可能にする。【解決手段】 画像形成ユニット11は、電子写真方式で感光体ドラム12の外周表面に、現像ローラ15から供給するトナー像を形成する。押圧伝達部材20は、現像ローラ15の回転軸16を両端側で回転可能に支持するケーシング18の両側端付近を、ばね21,22を介して押圧する。押圧ヘッド25が押圧伝達部材20の両端間を連結する連結部23を押圧する位置に応じて、各ばね21,22に分配される押圧力は変化する。現像ローラ15と感光体ドラム12との押圧力が回転軸16の軸線方向に沿って均一化するようにハンドル27を回す操作で押圧位置を調整し、画質向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
電子写真方式で像担持体の表面に形成される静電潜像に、像担持体の表面に回転しながら接触する現像ローラを介し、非磁性1成分の粉末状現像剤を供給して現像する画像形成ユニットにおいて、現像ローラの回転軸に、長手方向の両端側で押圧力を伝達させることが可能で、該両端間を連結する連結部を有する押圧伝達部材と、押圧伝達部材の連結部に、支持部間の長手方向の1点で、現像ローラを像担持体の表面に押付けるための押圧力を作用させる押圧手段と、押圧手段が押圧伝達部材の連結部に押圧力を作用させる位置の調整が、長手方向の少なくとも一方からの操作で可能な操作手段とを含むことを特徴とする画像形成ユニット。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 507 Z
Fターム (7件):
2H077AA01 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077EA14 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る