特許
J-GLOBAL ID:200903042565401360

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067747
公開番号(公開出願番号):特開2003-270198
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 選択透過膜と酵素膜との間や、選択透過膜と電極との間の密着性が高く、高精度でかつ安定性が優れているバイオセンサを提供する。【解決手段】 基体6と酵素膜1との間に設けた混合層3が、セルロース誘導体、イオン交換樹脂からなる群から選択される物質(物質Aと呼ぶ)と、アルデヒド基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基からなる群から選択される官能基を有する高分子物質(高分子Bと呼ぶ)と、からなるので、物質Aが過酸化水素を優先的に透過させるとともに、高分子Bが混合層3と酵素膜1とを密着させるので、高精度でかつ安定性が優れたバイオセンサが得られる。
請求項(抜粋):
過酸化水素電極を有する基体と、過酸化水素生成酵素を含む生体触媒を固定化した酵素膜とを備えたバイオセンサにおいて、前記基体と前記酵素膜との間に、セルロース誘導体、イオン交換樹脂からなる群から選択される物質(物質Aと呼ぶ)と、アルデヒド基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基からなる群から選択される官能基を有する高分子物質(高分子Bと呼ぶ)と、からなる混合層が形成されていることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/66
FI (6件):
G01N 33/66 D ,  G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/30 353 A ,  G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/46 338 ,  G01N 27/46 336 H
Fターム (17件):
2G045AA13 ,  2G045AA16 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045DA04 ,  2G045DA31 ,  2G045DA35 ,  2G045DB21 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045FB15 ,  2G045GC20 ,  2G045HA10 ,  2G045HA16 ,  2G045JA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180286   出願人:日本電気株式会社
  • 過酸化水素選択透過膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317145   出願人:神崎製紙株式会社
  • 特開平2-035933
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審査官引用 (10件)
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180286   出願人:日本電気株式会社
  • 過酸化水素選択透過膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317145   出願人:神崎製紙株式会社
  • 特開平2-035933
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