特許
J-GLOBAL ID:200903042566607050

ショートセル多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278500
公開番号(公開出願番号):特開平11-122252
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 可変長パケットを固定長パケット転送網における仮想コネクション上に効率よく多重化する装置を提供する。【解決手段】 到着したショートセルのCIDに基づいてそのショートセルの品質クラス及び多重化すべきATM仮想コネクションを識別する。そのショートセルを、上記ATM仮想コネクション及び品質クラスに対応するFIFOメモリ45-1〜45-3に書き込む。VC指定制御部46は、ATMセルの送出タイミング毎に1つのATM仮想コネクションを指定する。このとき、順序指定制御部47は、1つ以上の品質クラスを順番に指定する。読み出し制御部48は、指定されたATM仮想コネクション及び品質クラスに従ってFIFOメモリ45-1〜45-3から1つ以上のショートセルを読み出し、1つのATMセルに格納してVC指定制御部46により指定されたATM仮想コネクションに送出する。
請求項(抜粋):
固定長パケット伝送網に確立される複数の仮想コネクションを収容し、ショートセルを上記複数の仮想コネクションに多重化するショートセル多重化装置であって、到着したショートセルを送出すべき仮想コネクションを識別する識別手段と、上記識別手段により識別された仮想コネクションに基づいて上記ショートセルを格納する格納手段と、予め決められたアルゴリズムに従って上記複数の仮想コネクションの中から順番に仮想コネクションを指定する指定手段と、その指定手段により指定された仮想コネクションに基づいて上記格納手段からショートセルを読み出す読出し手段と、その読出し手段により読み出されたショートセルを固定長パケットに格納し、その固定長パケットを上記指定手段により指定された仮想コネクションに送出する送出手段と、を有するショートセル多重化装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 F ,  H04Q 3/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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