特許
J-GLOBAL ID:200903042574609810
可変移相器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366628
公開番号(公開出願番号):特開2003-168956
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 移相量を連続的に調整することができ、かつ集積化に適した構成の可変移相器を得ること。【解決手段】 移相量調整部2の入力端子24と出力端子25との間に第1のリアクタンス素子21を接続し、出力端子25と可変抵抗23との間に第2のリアクタンス素子22を接続し、入力信号を増幅回路1で増幅して移相量調整部2に入力させる構成とする。移相量調整部2の出力端子25から入力端子24側をみたインピーダンスは、可変抵抗23の抵抗値が十分大きいときには、第1のリアクタンス素子21によるリアクタンス成分のみとなり、可変抵抗23の抵抗値が十分小さいときには、第1のリアクタンス素子21によるリアクタンス成分と第2のリアクタンス素子22によるリアクタンス成分との直列インピーダンスとなり、それに伴って移相量が連続して変化する。
請求項(抜粋):
増幅回路と、複数のリアクタンス素子からなるフィルタ部の一部のリアクタンス素子に、制御電圧に基づいて抵抗値が変化する可変抵抗が接続され、前記可変抵抗の抵抗値の変化によって、前記フィルタ部の出力側から入力側を見たときのインピーダンスが変化し、前記インピーダンスの変化に伴って、前記増幅回路により増幅された信号の移相量を変化させる移相量調整部と、を具備することを特徴とする可変移相器。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 11/20 Z
, H03H 7/20 Z
Fターム (9件):
5J098AA03
, 5J098AA11
, 5J098AA16
, 5J098AB03
, 5J098AB32
, 5J098AC04
, 5J098AC17
, 5J098AD14
, 5J098AD26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭48-030323
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移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309591
出願人:池田毅
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低歪・低雑音AGCドライバーアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287958
出願人:日本電気株式会社
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可変減衰器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-016873
出願人:日本電気株式会社
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