特許
J-GLOBAL ID:200903042577229201

細胞分取用マイクロチップ及び細胞分取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168012
公開番号(公開出願番号):特開2007-330201
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】光ピンセットによる方法と、マイクロ流路を利用した方法の長所を組み合わせることにより、多数の細胞の中から所望の細胞を迅速に且つ正確に分取することを可能とし得る細胞分取用マイクロチップを提供すること。【解決手段】細胞を含む液を供給して流通させるための細胞供給用流路と、該細胞供給用流路を流通する細胞の一部を分取するための細胞分取用流路とを1つの基板上に備えており、前記細胞供給用流路及び細胞分取用流路は、一端部に送液機構と接続される送液口を有し且つ他端部に排液機構と接続される排液口を有しているとともに、互いの流路の中途部において交差している細胞分取用マイクロチップとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞を含む液を供給して流通させるための細胞供給用流路と、 該細胞供給用流路を流通する細胞の一部を分取するための細胞分取用流路と を1つの基板上に備えており、 前記細胞供給用流路及び細胞分取用流路は、一端部に送液機構と接続される送液口を有し且つ他端部に排液機構と接続される排液口を有しているとともに、互いの流路の中途部において交差していることを特徴とする細胞分取用マイクロチップ。
IPC (2件):
C12M 1/26 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12M1/26 ,  C12N5/00 E
Fターム (10件):
4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DG08 ,  4B029HA05 ,  4B065AA90X ,  4B065BA21 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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引用文献:
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