特許
J-GLOBAL ID:200903042594996607
エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296975
公開番号(公開出願番号):特開平11-130937
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 エリア実装用半導体パッケージに関し、室温及び半田付け工程での反りが少なく、耐半田性や耐温度サイクル性などの信頼性に優れ、かつ成形性にも優れた半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれにより封止された半導体装置を提供すること。【解決手段】 一般式(1)、(2)で示されるエポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に20〜90重量%含み、一般式(3)で示されるジシクロ変性エポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に10〜80重量%含み、一般式(4)で示されるフェノール樹脂を総フェノール樹脂中に20重量%以上含み、硬化促進剤及び溶融シリカ粉末からなる半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれにより封止された半導体装置。【化1】【化2】【化3】【化4】
請求項(抜粋):
(A)一般式(1)、(2)で示されるエポキシ樹脂からなる群から選択される少なくとも一つのエポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に20〜90重量%含み、一般式(3)で示されるジシクロペンタジエン変性エポキシ樹脂を総エポキシ樹脂中に10〜80重量%含むエポキシ樹脂、(B)一般式(4)で示されるフェノール樹脂を総フェノール樹脂中に20重量%以上含むフェノール樹脂硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)溶融シリカ粉末からなることを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。【化1】【化2】【化3】【化4】式(1)、(2)、(4)中のRはハロゲン原子又は炭素数1〜12のアルキル基を示し、互いに同一であっても、異なっていてもよい。lは1〜10の正の整数、mは0もしくは1〜3の正の整数、nは0もしくは1〜4の正の整数である。式(3)中のkは1〜6の正の整数である。
IPC (7件):
C08L 63/00
, C08G 59/24
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08K 3/36
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (7件):
C08L 63/00 B
, C08L 63/00 C
, C08G 59/24
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08K 3/36
, H01L 23/30 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-198353
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半導体封止用エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281450
出願人:住友ベークライト株式会社
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エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090362
出願人:住友ベークライト株式会社
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