特許
J-GLOBAL ID:200903042616956965

燃料電池組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292234
公開番号(公開出願番号):特開2005-063806
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 比較的コンパクトに構成することができると共に、発電・燃焼室(12)から大気への直接的放熱を効果的に抑制し、排熱を高効率で利用することができる燃料電池組立体を提供する。【解決手段】 発電・燃焼室を規定する筒状体(2)の外側にこれを囲繞する複数個の筒状体(4、6、8)を配設し、これらの筒状体間に燃焼ガス排出路(16,24)及び酸素含有ガス導入路(20)を規定し、かくして発電・燃焼室の周囲を熱交換のために有効に利用して全体の嵩を必要最小限にせしめることを可能にし、そしてまた発電・燃焼室から大気への直接的放熱を充分に抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一筒状体と、該第一筒状体を囲繞する第二筒状体と、該第二筒状体を囲繞する第三筒状体とを具備し、該第一筒状体内には発電・燃焼室が規定され、該発電・燃焼室内にはセルスタックを含む発電・燃焼手段が配設され、該第一筒状体と該第二筒状体との間には燃焼ガス排出路と酸素含有ガス導入路とのいずれか一方が規定され、該第二筒状体と該第三筒状体との間には該燃焼ガス排出路と該酸素含有ガス導入路との他方が規定され、該発電・燃焼室から該燃焼ガス排出路を通して燃焼ガスが排出され、該酸素含有ガス導入路を通して該発電・燃焼室内に酸素含有ガスが導入される、ことを特徴とする燃料電池組立体。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 C
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV03 ,  5H026CX06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323433   出願人:中部電力株式会社, 三菱重工業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る