特許
J-GLOBAL ID:200903042645753739
空燃比センサの異常診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321563
公開番号(公開出願番号):特開平10-159640
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】比較的簡単な構成で高精度に、広域空燃比センサの異常診断を行えるようにする。【解決手段】異常診断開始条件が成立したか否かを、ステップ1において判定する。成立したら、ステップ2へ進み、酸素ポンプ電極8A,8B間の電流値Ipをモニターする。ステップ3では、電流値Ipが所定範囲内にあるか否かを判定する。YESであれば、ステップ4へ進み、『OK判定』する。一方、NOであれば、ステップ5へ進み『NG判定』し、ステップ6でMILを点灯等する。これにより、比較的簡単な構成で、高精度に、広域空燃比センサの異常診断を行うことができる。
請求項(抜粋):
機関排気に臨んで設けられるガス拡散層を挟んで設けられた電極間に所定電圧を印加したときに該電極間を流れる電流値に基づいて、機関排気の空燃比を検出するようにした空燃比センサの異常診断装置であって、機関始動後に所定空燃比で機関が運転されていることを含む異常診断開始条件が成立したか否かを判定する判定手段と、異常診断開始条件が成立したと判定されたときに、前記電流値に基づいて空燃比センサの異常診断を行う異常診断手段と、を含んで構成したことを特徴とする空燃比センサの異常診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 360
, F02D 41/22 305
, G01N 27/04
FI (3件):
F02D 45/00 360 H
, F02D 41/22 305 K
, G01N 27/04 P
引用特許: