特許
J-GLOBAL ID:200903042653540981

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025785
公開番号(公開出願番号):特開2005-214175
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 排気管に析出した尿素を除去する。 【解決手段】 噴射ノズル22から排気管16内に噴射供給された還元剤としての尿素水溶液を用いて、その下流に位置するNOx還元触媒14により排気中のNOxを無害成分に還元浄化する排気浄化装置において、噴射ノズル22から噴射供給された尿素水溶液が付着する部位を含む排気管16の周囲に電熱ヒータ28及び断熱材30を夫々配設する。そして、電熱ヒータ28が配設された排気管16の排気管温度Teを検出する温度センサ36からの信号に基づいて、排気管温度Teが尿素の融点以上となるように、コントロールユニット44により電熱ヒータ28の作動を制御する。このようにすれば、排気管16の内壁に付着した尿素水溶液から水分が蒸発して尿素が析出されたとしても、これが融解除去される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン排気管に配設され、窒素酸化物を尿素水溶液により還元浄化する還元触媒と、 該還元触媒の排気上流に尿素水溶液を噴射供給する噴射供給手段と、 該噴射供給手段により噴射供給された尿素水溶液が付着する部位を少なくとも含む排気管の周囲に配設されたヒータと、 該ヒータの作動を制御する作動制御手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/24 ,  B01D53/94 ,  F01N3/08 ,  F02D45/00
FI (7件):
F01N3/24 L ,  F01N3/08 B ,  F02D45/00 312G ,  F02D45/00 312R ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 360C ,  B01D53/36 101A
Fターム (44件):
3G084BA24 ,  3G084CA07 ,  3G084DA10 ,  3G084DA22 ,  3G084EA11 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA18 ,  3G084FA20 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G091AB04 ,  3G091BA01 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA31 ,  3G091CA05 ,  3G091CA17 ,  3G091DA08 ,  3G091DA10 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091FA06 ,  3G091FB14 ,  3G091FC02 ,  3G091HA36 ,  3G091HB01 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048BB02 ,  4D048CC43 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216450   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • エンジン排ガス中のNOx低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045731   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 還元剤添加による窒素酸化物還元を伴う排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-146040   出願人:ダイムラークライスラーアーゲー, ドクトアインジェニエーアハー.ツェー.エフ.ポルシェアクツィエンゲゼルシャフト, フォルクスヴァーゲンアクツィエンゲゼルシャフト, アウディアクツィエンゲゼルシャフト, バイエリッシェモトレンヴェルケアクツィエンゲゼルシャフト
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