特許
J-GLOBAL ID:200903042653576510

二次電池装置及び電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051815
公開番号(公開出願番号):特開2001-243941
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 異常なヒューズの溶断を防止するとともにヒューズのリフロー実装等を可能とする。【解決手段】 電池本体21に接続された基板31上には、300°C以上の融点を有する金属により形成された溶断部を備えたヒューズ41が設けられている。回路中に過電流が流れた場合には、ヒューズ41の自己発熱によって溶断部の温度が300°C以上の融点に至り、これが溶断して電流が遮断される。また、例えば炎天下の車室内等の高温雰囲気下において充電を行った場合には、ヒューズ41の温度が通常よりも上昇しやすくなるが300°C以上に至ることはないため、設定電流以下の電流でヒューズ41が異常に溶断することを防止できる。さらに、溶断部の融点が300°C以上に設定されていることでヒューズ41を基板31にリフロー実装等することも可能となる。
請求項(抜粋):
電池本体への回路中に300°C以上の融点の金属により形成された溶断部を有するチップ状ヒューズ部品を設けたことを特徴とする常温作動型二次電池装置。
IPC (5件):
H01M 2/34 ,  H01H 85/00 ,  H01H 85/48 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 2/34 A ,  H01H 85/00 G ,  H01H 85/48 ,  H01M 2/10 E ,  H01M 10/40 Z
Fターム (17件):
5G502AA01 ,  5G502BA08 ,  5G502BB03 ,  5G502CC03 ,  5G502FF08 ,  5H022AA09 ,  5H022CC10 ,  5H022EE01 ,  5H022KK01 ,  5H029BJ04 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ14 ,  5H040AA40 ,  5H040AS11 ,  5H040AT04 ,  5H040DD07 ,  5H040LL01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230449   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269025   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153054   出願人:日立マクセル株式会社
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