特許
J-GLOBAL ID:200903042665127990

金 型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126922
公開番号(公開出願番号):特開2000-317551
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 上型にパンチ等の加工具を固着する際に手で加工具を押さえたり、上型ダイセット全体を引っ繰り返したりといったことをせずに加工具固着時の作業効率を上げ、且つ金型の小型化を図ることができ、金型を製造する際の製造コストの低減を図ることができる金型を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が上下動する上型ダイセットおよび下型ダイセットと、上型ダイセットおよび下型ダイセットのそれぞれの対向する位置に設けられた上型32および下型とを備え、上型32にパンチあるいはダイ等の加工具30を固着する際に、加工具30の落下を防止する加工具の仮止め機構が設けられた金型であって、上型32に形成された加工具30の装着部30aが挿入される挿入穴36に加工具30の装着部30aを挿入した際に、挿入穴36の内壁面と加工具30の装着部30aの外壁面との間で、加工具30の装着部30aが挿入穴36から抜け落ちないように両面間で弾発すべく挿入された弾性部材38が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が上下動する上型ダイセットおよび下型ダイセットと、該上型ダイセットおよび下型ダイセットのそれぞれの対向する位置に設けられた上型および下型とを備え、前記上型にパンチあるいはダイ等の加工具を固着する際に、該加工具の落下を防止する加工具の仮止め機構が設けられた金型であって、前記上型に形成された前記加工具の装着部が挿入される挿入穴に前記加工具の装着部を挿入した際に、前記挿入穴の内壁面と前記加工具の装着部の外壁面との間で、前記加工具の装着部が前記挿入穴から抜け落ちないように両面間で弾発すべく挿入された弾性部材が設けられていることを特徴とする金型。
IPC (3件):
B21D 37/14 ,  B21D 28/14 ,  B21D 28/34
FI (4件):
B21D 37/14 G ,  B21D 28/14 E ,  B21D 28/34 H ,  B21D 28/34 K
Fターム (4件):
4E048LA01 ,  4E048LA07 ,  4E048LA10 ,  4E050FC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 拡管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043856   出願人:日高精機株式会社
  • 金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173536   出願人:日高精機株式会社
  • パンチ金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176914   出願人:株式会社アマダメトレックス
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