特許
J-GLOBAL ID:200903042719311598
画像処理装置およびそれを用いた居眠り警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081642
公開番号(公開出願番号):特開平7-296299
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】画像データにおける顔の角度に関わりなく常に正確に眼の位置や開閉検出を行なえる画像処理装置を提供する。【構成】対象者の顔を撮像するTVカメラ21と、該TVカメラの画像情報をA-D変換するA-D変換器22と、A-D変換された画像信号を2値化し、2値化した画像における顔幅を検出する顔幅検出手段24と、該顔幅検出手段の処理結果から眼の位置を検出し、その眼の位置に相当する矩形領域を設定する眼の位置検出手段25と、上記眼の矩形領域の左右両端に所定領域を設定し、該所定領域のそれぞれにおいて顔の横方向への濃度投影を行なって眼の両端部の位置を検出し、該両端部すなわち目頭と目尻の位置によって眼の傾きを検出し、それに応じて対象者の顔の傾きを検出する顔の傾き検出手段26と、を備えた画像処理装置。
請求項(抜粋):
対象者の顔を撮像して電気信号の画像情報に変換する画像入力手段と、上記画像入力手段から入力した画像情報を2値化する2値化手段と、上記2値化した画像における顔の横幅、すなわち顔幅を検出する顔幅検出手段と、上記顔幅検出手段の処理結果から左右の眼のうち少なくとも一方の眼の位置を検出し、その眼の位置に相当する矩形領域を設定する眼の位置検出手段と、上記眼の位置検出手段でよって得られた少なくとも片眼の矩形領域の左右両端に所定領域を設定し、該所定領域のそれぞれにおいて顔の横方向への濃度投影を行なって眼の両端部の位置を検出し、該両端部すなわち目頭と目尻の位置によって眼の傾きを検出し、それに応じて対象者の顔の傾きを検出する顔の傾き検出手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
G08G 1/16
, B60K 28/06
, B60R 21/00
, G01B 11/26
, G06T 1/00
, G08B 21/00
, G08G 1/09
FI (2件):
G06F 15/62
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平4-174309
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特開平3-252780
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特開平3-039135
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特開平3-000533
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特開平4-049943
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立体画像処理装置およびテレオペレーティングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084108
出願人:神鋼電機株式会社
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特開平4-174304
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特開平3-032647
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特開平4-068500
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3次元物体の識別処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022523
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭61-223504
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特開平4-242106
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