特許
J-GLOBAL ID:200903042744567718
内燃機関の燃料供給制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373141
公開番号(公開出願番号):特開2003-172176
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】燃料カットからの復帰時においてNOxを確実に排気浄化触媒にて浄化処理でき、かつ燃料を浪費することのない燃料供給制御方法及び装置。【解決手段】燃料カットからの復帰時にはステップS316,S318により、酸素ストレージ量cfcoscに基づいて燃料カット復帰時リッチスキップ補正量rsrfcを変更している。このことにより燃料カットからの復帰直後に必要かつ十分な量の燃料を還元剤として排気浄化触媒に供給することができる。その後、リッチ側から次第に理論空燃比側に収束する。こうして燃料カットからの復帰直後において迅速に排気浄化触媒が還元されると共に、リッチ雰囲気により十分にNOxの発生を抑制しつつ燃料濃度を低下させることができる。したがって不必要に燃料を消費することなく、NOxを排気浄化触媒により確実に浄化することができる。
請求項(抜粋):
燃料供給量に対して空燃比フィードバック補正を実行するとともに、燃料カット運転からの復帰時に前記空燃比フィードバック補正を空燃比基準補正位置から燃料供給量を増量する側へステップ的に大きくする燃料カット復帰時リッチスキップ補正を行う内燃機関の燃料供給制御方法であって、排気系に配置された酸素ストレージ可能な排気浄化触媒が曝されている雰囲気の履歴に基づいて、前記燃料カット復帰時リッチスキップ補正の程度を設定することを特徴とする内燃機関の燃料供給制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F01N 3/24
, F02D 41/04 305
FI (4件):
F02D 41/14 310 C
, F02D 41/14 310 B
, F01N 3/24 U
, F02D 41/04 305 A
Fターム (51件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA32
, 3G091CB02
, 3G091CB05
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA05
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC02
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA26
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FA05
, 3G091FA19
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091HA36
, 3G091HA39
, 3G301HA01
, 3G301JA25
, 3G301KA27
, 3G301LA01
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA25
, 3G301PA01A
, 3G301PA11A
, 3G301PB03A
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061802
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-227072
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-194497
出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274227
出願人:日産自動車株式会社
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特開平3-141837
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内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-005862
出願人:日本電装株式会社
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特開平4-047119
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