特許
J-GLOBAL ID:200903042802203721

信号位相の見積もり方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545253
公開番号(公開出願番号):特表2004-515141
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
簡単な構成で信号位相を見積もることができる信号位相の見積もり方法および装置を提供する。第1の信号の大きさと第2の信号の大きさとの間に所定の関係が存在するかどうかを決定し、所定の関係が存在しない場合、第1の信号に所定のスケーリングファクターを乗じて倍増された信号を生成し、倍増された信号と第2の信号との間に所定の関係が存在するかどうかを決定し、この関係が存在しない場合、倍増された信号に所定のスケーリングファクターを乗算する。そして、所定の関係が存在するまで乗算を繰り返し、所定の関係が存在するようになるまでに信号が何回乗算されたかを決定し、その乗算の回数を用いて相回転を見積もる。
請求項(抜粋):
第1および第2の信号から注目する信号の相回転を見積もる方法であって、 (a)前記第1の信号の大きさと前記第2の信号の大きさとの間に所定の関係が存在するかどうかを決定し、 (b)前記所定の関係が存在する旨の決定がなされた場合にステップ(g)に移行し、 (c)前記所定の関係が存在しない場合には、前記第1の信号に所定のスケーリングファクターを乗じて倍増された信号を生成し、 (d)前記倍増された信号と前記第2の信号との間に前記所定の関係が存在するかどうかを決定し、 (e)前記倍増された信号と前記第2の信号との間に前記所定の関係が存在しない場合、前記倍増された信号に前記所定のスケーリングファクターを乗算し、 (f)前記所定の関係が存在するまでステップ(d)および(e)を繰り返し、 (g)前記所定の関係が存在するようになるまでに信号が何回乗算されたかを決定し、そして (h)そのように決定された乗算の回数を用いて位相を見積もること を含む方法。
IPC (2件):
H04B1/707 ,  G01R25/00
FI (2件):
H04J13/00 D ,  G01R25/00
Fターム (6件):
2G030AA03 ,  2G030AB04 ,  2G030AF01 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第1336111号
  • 特開平1-232859
  • 位相比較回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206075   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特許第1336111号
  • 特開平1-232859
  • 位相比較回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206075   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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