特許
J-GLOBAL ID:200903042863615976

自動車のドアパーティングシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252019
公開番号(公開出願番号):特開2002-059746
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ドアパーティングシールのシールリップがパーティング部の隙間からはみ出さないようにし、同時に均一断面形状に成形したドアパーティングシールでありながら取付部となるパネルの角度変化に忠実に追従させる。【解決手段】 ヘミング結合部4に嵌合されるウエルト部7と一体に中間ウェブ8を延設形成し、その中間ウェブ8の先端に片持ち支持構造の円弧状のシールリップ9を形成する。ドア閉時にシールリップ9がそのドア外表面よりも外側にはみ出さないようにする。中間ウェブ8はその根元部から屈曲変形可能な構造とし、前壁面11の角度θの変化に追従させる。
請求項(抜粋):
自動車のフロントフェンダとフロントドアとのなすパーティング部もしくはフロントドアとリアドアとのなすパーティング部について、そのパーティング部を形成するいずれかのドアの端縁に上下方向に沿って配設されることによりそのシールリップをもってパーティング部の隙間を閉塞するようにしたドアパーティングシールであって、ドアパネルのヘミング結合部に嵌合保持される断面略U字状のウエルト部と、前記ウエルト部の一側壁部から所定角度をもって延設形成されてドアパネルのうち上記ヘミング結合部に近接する段状壁部に沿うかたちとなる中間ウェブと、前記中間ウェブから延設形成されて前記ウエルト部の一側壁部および中間ウェブとともに断面略扇形状の空隙部を形成しているとともにドア閉時に相手側のパネルが圧接する片持ち支持構造の円弧状のシールリップと、を備えていて、前記中間ウェブはシールリップとともに相手側となる段状壁部の角度の変化に応じて追従変形可能となっていることを特徴とする自動車のドアパーティングシール。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 K
Fターム (4件):
3D024AA06 ,  3D024AB06 ,  3D024AB21 ,  3D024AC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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