特許
J-GLOBAL ID:200903042869013684

情報記録装置と情報記録方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体と情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207801
公開番号(公開出願番号):特開2004-054980
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ランニングOPCによるパワー修正の影響でレーザ光源の最大出力を超えてしまう不具合の発生を防止し、レーザ光源を劣化させることなく、最速な記録速度、且つ最適な記録パワーで情報の記録を行って高記録品質を実現する。【解決手段】CPUは、S2でランニングOPCで光ディスクに情報を記録中に所定の記録状態目標値と光ディスクからの再生信号に応じた値とを比較し、その比較結果に応じて随時記録パワーを修正し、S3でその修正された記録パワーがリミット値を超えると判断すると、S4で記録を一旦停止し、S5でその一旦停止時の記録線速度から1段下げて再設定し、S6でその記録線速度における記録パワーをOPCによって決定した後、S7でその記録パワーで一旦停止個所での連続情報が途切れることなく記録を再開する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体の円周方向にほぼ一定な線密度で情報を書き込む情報記録装置であって、 前記ディスク状記録媒体の所定の領域に所定の基本線速度で試し書きを行って前記基本線速度における最適記録パワーを決定する試し書き手段と、 前記ディスク状記録媒体に情報を記録中に所定の記録状態目標値と前記ディスク状記録媒体からの再生信号に応じた値とを比較し、その比較した結果に応じて随時記録パワーを修正する記録パワー修正手段と、 該記録パワー修正手段によって記録パワーが所定の最大出力値を超える場合に記録を一旦停止する記録停止手段と、 該記録停止手段による一旦停止時の記録線速度から所定の記録線速度まで下げて再設定する記録線速度再設定手段と、 該記録線速度再設定手段によって再設定された記録線速度における記録パワーを前記試し書き手段によって決定した後、前記一旦停止個所での連続情報が途切れることなく記録を再開する記録再開手段とを備えたことを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G11B7/0045 ,  G11B7/125 ,  G11B20/10
FI (3件):
G11B7/0045 B ,  G11B7/125 C ,  G11B20/10 311
Fターム (42件):
5D044AB02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE78 ,  5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC06 ,  5D090DD03 ,  5D090EE03 ,  5D090FF33 ,  5D090HH02 ,  5D090HH03 ,  5D090JJ07 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119AA24 ,  5D119AA33 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB04 ,  5D119BB05 ,  5D119DA01 ,  5D119FA05 ,  5D119HA08 ,  5D119HA17 ,  5D119HA19 ,  5D119HA27 ,  5D119HA45 ,  5D789AA23 ,  5D789AA24 ,  5D789AA33 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB04 ,  5D789BB05 ,  5D789DA01 ,  5D789FA05 ,  5D789HA08 ,  5D789HA17 ,  5D789HA19 ,  5D789HA27 ,  5D789HA45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ディスク駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274045   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125396   出願人:株式会社リコー

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