特許
J-GLOBAL ID:200903042869144533
有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191703
公開番号(公開出願番号):特開平10-036830
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 赤色領域で発光特性が良い有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子材料により高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いEL素子を提供する。【解決手段】 ホスト物質に一般式1のフタロシアニン化合物をドーピングしてなる有機EL素子用発光材料。[環A1 〜A4 は独立に置換/未置換のシクロアルキル基、置換/未置換のアリール基または置換/未置換の複素環基、Xはハロゲン、一般式、 -R1、-OR2 、- OSi(R3 ,R4 ,R5 )、- OCOR6 、- OCON(R7 ,R8 )、- OCOCOOR9 、- OCOCOSR10、- OCOOCON(R11,R12)、- OPZ(R11,R12)、- OPZ(OR15,OR16)、- OPZ(SR17,SR18)、- OPZN(R19,R20)N(R21,R22)の置換基(R1 〜R22は独立に水素(R1 、R13及びR14の場合を除く)、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、複素環基である。)、Zは酸素もしくは硫黄、Mは4価の金属原子を表す。]
請求項(抜粋):
ホスト物質に下記一般式[1]で示されるフタロシアニン化合物をドーピングしてなる有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料。一般式[1]【化1】[式中、環A1 〜A4 はそれぞれ独立に、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表す。置換基Xは、ハロゲン原子もしくは一般式[2]〜[13]で示される置換基(ただし、R1 〜R22はそれぞれ独立に、水素原子(ただし、R1 、R13及びR14の場合を除く)、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、Zは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)を表す。Mは4価の金属原子を示す。]【化2】【化3】
IPC (2件):
FI (2件):
C09K 11/06 Z
, H05B 33/14
引用特許:
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