特許
J-GLOBAL ID:200903042871913919

X線診断装置用天板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085936
公開番号(公開出願番号):特開2009-233254
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】繊維強化樹脂で成形された筒状部材とその筒状部材の一端開口部に嵌合された金属あるいは繊維強化樹脂製補強部材とからなるX線診断装置用天板において、大きな荷重が負荷された場合にも、筒状部材と補強部材との接合部で十分な接合強度を確保できるとともに、長期にわたって優れた強度信頼性を維持できるX線診断装置用天板およびその製造方法を提供する。【解決手段】繊維強化樹脂で形成され、相対する面が幅方向に異なった曲率を有する筒状部材と、筒状部材の長手方向一端開口部に、相似形状の断面形状の補強部材が嵌入されて接着接合された天板であって、補強部材は、表面に接着剤が塗布された状態で、筒状部材開口部における上記相対する面間の筒状部材厚さ方向間隔が大きくなるように変形された状態の筒状部材開口部に嵌入、接着されていることを特徴とするX線診断装置用天板、およびその製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂で形成され、相対する面が幅方向に異なった曲率を有する筒状部材と、その筒状部材の長手方向一端開口部に、断面形状が前記筒状部材開口部の長手方向に垂直な方向における断面形状と類似形状の補強部材を嵌入して接着接合するX線診断装置用天板の製造方法であって、前記筒状部材の開口部を、該筒状部材開口部における前記相対する面間の筒状部材厚さ方向間隔を大きくするように変形させた状態で、表面に接着剤を塗布した補強部材を筒状部材開口部に嵌入し、接着することを特徴とするX線診断装置用天板の製造方法。
IPC (1件):
A61B 6/04
FI (2件):
A61B6/04 331B ,  A61B6/04 331A
Fターム (3件):
4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093ED02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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