X線撮影機用天板及びその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-129739
公開番号（公開出願番号）：特開2003-319936
出願日： 2002年05月01日
公開日（公表日）： 2003年11月11日
要約：

【要約】【課題】従来の天板以上に高い強度を得ることができ、また従来と同一強度の天板を得る場合には、従来よりも少ない炭素繊維使用量にすることができるX線撮影機用天板及びその製造方法を提供する。【解決手段】表板2と裏板3を間隔を介して対面配置し、その幅方向の両端部を互いに連結した構成からなり、表板及び裏板が少なくとも経糸が炭素繊維である炭素繊維織物を主補強材とする繊維強化樹脂から形成され、かつ前記経糸が表板及び裏板の長手方向にそれぞれ平行に配列し、その真直度Rが90%以上であるX線撮影機用天板。少なくとも経糸が炭素繊維で且つ未硬化樹脂を含浸した炭素繊維織物を、成形金型により牽引手段で連続的に引き抜きながら加熱硬化して製造する。

請求項（抜粋）：

長尺形状の表板と裏板を間隔を介して対面配置し、その幅方向の両端部を互いに連結した構成からなり、前記表板及び裏板が少なくとも経糸が炭素繊維である炭素繊維織物を主補強材とする繊維強化樹脂から形成され、かつ前記経糸が前記表板及び裏板の長手方向にそれぞれ平行に直線状に配列し、その真直度Rが90%以上であるX線撮影機用天板。

IPC (13件)：

A61B 6/04 331 , B29C 70/06 , B29C 70/10 , B29C 70/52 , C08J 5/04 CER , C08J 5/04 CEZ , D03D 1/00 , D03D 9/00 , D03D 15/00 , D03D 15/12 , B29K105:08 , B29L 24:00 , C08L101:00

FI (13件)：

A61B 6/04 331 A , C08J 5/04 CER , C08J 5/04 CEZ , D03D 1/00 Z , D03D 9/00 , D03D 15/00 D , D03D 15/12 Z , B29K105:08 , B29L 24:00 , C08L101:00 , B29C 67/14 X , B29C 67/14 D , B29C 67/14 T

Fターム (72件)：

4C093ED02 , 4F072AA01 , 4F072AB04 , 4F072AB05 , 4F072AB06 , 4F072AB10 , 4F072AB21 , 4F072AB22 , 4F072AB28 , 4F072AB30 , 4F072AB33 , 4F072AB34 , 4F072AG03 , 4F072AG16 , 4F072AH04 , 4F072AK17 , 4F072AL09 , 4F072AL12 , 4F205AA36 , 4F205AB11 , 4F205AC03 , 4F205AD08 , 4F205AD16 , 4F205AD17 , 4F205AG03 , 4F205AG09 , 4F205AG20 , 4F205AG23 , 4F205AG26 , 4F205AG27 , 4F205AH63 , 4F205AR04 , 4F205HA05 , 4F205HA14 , 4F205HA18 , 4F205HA25 , 4F205HA35 , 4F205HA45 , 4F205HA46 , 4F205HB01 , 4F205HC06 , 4F205HC07 , 4F205HC17 , 4F205HG03 , 4F205HK07 , 4F205HK24 , 4F205HK31 , 4F205HL17 , 4F205HL22 , 4F205HM03 , 4F205HT06 , 4F205HT12 , 4F205HT26 , 4F205HW21 , 4L048AA05 , 4L048AA18 , 4L048AA21 , 4L048AA25 , 4L048AA34 , 4L048AA48 , 4L048AA49 , 4L048AB07 , 4L048AC09 , 4L048AC10 , 4L048AC11 , 4L048AC14 , 4L048BA06 , 4L048CA01 , 4L048CA02 , 4L048CA06 , 4L048CA15 , 4L048DA41

引用特許：

審査官引用 (16件)

特開昭61-143039
テープ状織物とこれを用いた複合材の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-349608 出願人：日本石油株式会社
特開平1-113231

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