特許
J-GLOBAL ID:200903042872663401

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019807
公開番号(公開出願番号):特開2004-233484
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】量産性に優れ,低コスト化が可能で,光結合効率が高く,高耐熱特性を有する光モジュールを提供すること。【解決手段】基板110上にはV溝112a,112bとその間に凹溝114が形成されている。V溝112a,112bには光ファイバ150と,光ファイバ150と同じ半径をもつ適合部を有するレンズ素子130a,130bが位置決め載置され,凹溝114には波長分波器140が配置され,その上面にはPD160が配置される。LD120を出射した波長λ1の光はレンズ素子130aにより平行光に変換された後,波長分波器140を透過してレンズ素子130bにより集光されて光ファイバ150へ入射する。光ファイバ150から出射した波長λ2の光はレンズ素子130bにより平行光に変換され,波長分波器140により90度進行方向を変えられPD160へ入射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバの一端を載置可能な第1の溝構造,および分波器配置用の第2の溝構造を有する基板と, 前記第1の溝構造にその一端が配置された光ファイバと, 発光素子と, 受光素子と, 前記光ファイバと同一の半径を有する形状の適合部を備え,前記第1の溝構造に配置され,前記光ファイバと前記発光素子の間の光路中に位置し,前記光ファイバと前記発光素子を光学的に結合するレンズ素子と, 前記第2の溝構造に配置され,前記光ファイバと前記発光素子の間の光路中に位置し,異なる波長の光を分岐する機能を有する波長分波器と,を具備し, 前記発光素子から出射された光は前記波長分波器を経由して前記光ファイバへ導かれ,前記光ファイバの一端から出射された光は前記波長分波器を経由して前記受光素子へ導かれるよう構成されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (8件):
2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037BA32 ,  2H037CA16 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12 ,  2H037DA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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