特許
J-GLOBAL ID:200903042883755820

地絡対策装置及び発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402784
公開番号(公開出願番号):特開2005-168156
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 発電装置において地絡が発生した場合には、速やかに地絡が発生したモジュールを特定し、そのモジュールとパワーコンディショナとの接続を切り離し、地絡が発生していないモジュールで発電した電力を用いて、負荷系統や電力系統への電力供給を再開することにより、発電装置で発電した電力を有効に利用することが可能な地絡対策装置を提供することを目的とする。【解決手段】 発電装置を構成する複数のモジュール11〜14のそれぞれに対応して開閉器21〜24を設け、地絡検出器10によって地絡が検出された場合に、制御部100が予め設定されている所定の手順に基づいて、開閉器21〜24の開閉を制御することにより、地絡が発生したモジュールを特定する。また、制御部100は、地絡が発生したモジュールを特定すると、その情報を通知部200へ出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発電装置を構成する複数のモジュールと、これらのモジュールにより発電された電力を負荷系統又は電力系統へ供給するためのパワーコンディショナとの間に設けられた地絡対策装置であって、 前記モジュールのそれぞれに対応して設けられ、前記モジュールと前記パワーコンディショナとの間に配置される開閉手段と、 地絡が検出された場合に、予め設定されている開閉手順に基づいて前記各開閉手段の開閉を制御することにより、地絡が発生したモジュールを特定する制御手段と を具備することを特徴とする地絡対策装置。
IPC (3件):
H02H3/16 ,  G01R31/02 ,  H01L31/042
FI (3件):
H02H3/16 A ,  G01R31/02 ,  H01L31/04 R
Fターム (11件):
2G014AA04 ,  2G014AB08 ,  2G014AC19 ,  5F051BA11 ,  5F051KA03 ,  5F051KA08 ,  5G004AA04 ,  5G004AA05 ,  5G004BA01 ,  5G004CA01 ,  5G004EA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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