特許
J-GLOBAL ID:200903042898717054

ヘッダ圧縮を伴うパケット伝送のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034490
公開番号(公開出願番号):特開2001-320422
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 送受信すべきパケットのヘッダを圧縮する場合であっても、パケットの喪失によって受信側に与えられる影響を少なくすることができるパケット伝送方法、中継装置およびデータ端末を提供する。【解決手段】 送信側と受信側とを含むネットワークにおいて、前記送信側が、送信すべき非圧縮パケットを、フルヘッダを有するフルヘッダパケットまたは圧縮ヘッダを含むヘッダ圧縮パケットに変換して前記受信側に送信する状況下で、前記送信側は、送信すべき非圧縮パケットのうち、少なくとも重要パケットについてはフルヘッダパケットとして受信側に送信する。重要パケットとは、例えば、最終的に各パケットを受信したデータ端末が各パケット内のデータに従って音声や画像を再生する際に、重要な役割を担うデータを含むパケットをいう。
請求項(抜粋):
送信側と受信側とを含むネットワークにおいて、前記送信側が、送信すべき非圧縮パケットを、前記受信側での同期回復を可能にする情報を含むリフレッシュヘッダを有するリフレッシュヘッダパケットまたはリフレッシュヘッダよりも少ない種類の情報を含む圧縮ヘッダを含むヘッダ圧縮パケットに変換して、リフレッシュヘッダパケットおよびヘッダ圧縮パケットを含むパケットストリームを前記受信側に送信するパケット伝送方法であって、前記送信側は、送信すべき非圧縮パケットのうち、少なくとも重要パケットについてはリフレッシュヘッダパケットとして受信側に送信することを特徴とするパケット伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 300 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 12/56 300 A ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (14件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030JA05 ,  5K030KX29 ,  5K034AA05 ,  5K034BB06 ,  5K034FF03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH05 ,  5K034HH18 ,  5K034HH61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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