特許
J-GLOBAL ID:200903042912354369
ほうろう用鋼およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084219
公開番号(公開出願番号):特開2001-271179
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 表面疵低減と爪飛び欠陥の防止との両立が可能なほうろう用鋼を提供する。【解決手段】 (1)質量ppm でC:30ppm 以下、Mn:70〜10000ppm およびO:400〜900ppm の基本組成の高酸素極低炭素鋼であって、Al:3〜40ppm 、Si:20〜240ppm 、Caおよび/またはMgの合計濃度:1〜25ppm の少なくとも1種をさらに含有する。(2)真空脱炭処理後のMn濃度(質量ppm )とO濃度(質量ppm )との比(Mn/O)を2〜19とし、その後Al:3〜40ppm 、Si:20〜240ppm 、Caおよび/またはMgの合計濃度:1〜25ppm の少なくとも1種の濃度調整を行う。(3)前記真空脱炭処理に際して行う溶鋼のO濃度の測定に使用する固体電解質酸素センサがセンサ部に被覆がなされていない酸素センサである。
請求項(抜粋):
質量ppm でC:30ppm 以下、Mn:70〜10000ppmおよびO:400〜900ppm の基本組成の高酸素極低炭素鋼であって、Al:3〜40ppm 、Si:20〜240ppm 、Caおよび/またはMgの合計濃度:1〜25ppm の少なくとも1種をさらに含有することを特徴とするほうろう用鋼。
IPC (3件):
C23D 5/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
FI (3件):
C23D 5/00 F
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/06
引用特許: