特許
J-GLOBAL ID:200903042917075000

カメラの遠隔制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051158
公開番号(公開出願番号):特開2005-244562
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 従来技術により、オペレータが操作する場合は、拡大映像のみがモニタに表示されるので、撮影対象が撮影範囲のどこにあるのか相対的な移動しか判別できなかった。従って、一度でポイントするのは不可能であり、装置とオペレータの間に通信回線を介すと遅れが生じ、滑らかな撮影ができなかった。一方、動き検出などによる自動追尾撮影は移動体に合わせて滑らかな撮影はできるが、本当に見たいものを撮影しているのか分からず、人間の指示が必要な場合もある。見たいものと違うものを検出した場合には、人間が指示することができる手段を兼ね備え、何らかの直接的手段が必要となる。【解決手段】 全体映像中で着目部分をポインティング・デバイスで指定して、カーソル表示して位置関係を明確にし、直接的に着目部分の拡大映像を表示させるようにする。全体映像と拡大映像を2台のカメラで見る場合には、オペレータが見る画面は回転カメラの映像と全体映像を合成表示できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影しようとする範囲の全体映像撮影手段と、 全体映像上で着目部分を指定する手段と、 前記全体映像上で着目部分の位置を表示する手段と、 前記着目部分の拡大映像を取得する手段と、 前記全体映像と拡大映像を合成表示する手段と、 によって構成し、 リアルタイムな全体映像上で着目した位置を指定し、 その拡大映像をモニタに表示させるようにしたことを特徴とするカメラの遠隔制御方法及び装置。
IPC (2件):
H04N7/18 ,  H04N5/232
FI (2件):
H04N7/18 U ,  H04N5/232 B
Fターム (7件):
5C022AB65 ,  5C022AC01 ,  5C022AC69 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FD07 ,  5C054FE12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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