特許
J-GLOBAL ID:200903042917086460

顕微鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270296
公開番号(公開出願番号):特開2001-091856
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】観察体の高さ条件が変化しても、対物レンズと観察体を接触させることなく合焦制御可能な顕微鏡システムを得る。【解決手段】観察体Sを積載するステージ1と、対物レンズ7の少なくとも一方を駆動する駆動手段13,17と、光源からの照明状態や波長などを変化させ、Sの観察条件を変える観察条件切換手段と、7を介して観察体像を結像させる結像光学系6,9,10と、Sに対して測距光または投影像を投光するレーザ光源20と、Sから反射した反射光あるいは反射像を受光する2分割ディテクタ27と、27からの出力信号に基づいて駆動手段13,17を用いてSを合焦へと導くものであって、27の最長積分時間を7の倍率および観察条件ごとに変化させる最長積分時間を制御手段11を具備した顕微鏡システム。
請求項(抜粋):
観察体を照明する光源と、前記観察体を積載する観察体積載手段と、複数の対物レンズのうちの1つを選択して前記観察体と対峙させる対物レンズ切換手段と、前記観察体積載手段と前記対物レンズの少なくとも一方を前記観察体と対峙する対物レンズの光軸方向に駆動する駆動手段と、前記光源からの照明状態や波長などを変化させ、観察体の観察条件を変える観察条件切換手段と、前記対物レンズを介して前記観察体の像を結像させる結像光学系と、前記観察体に対して測距光または投影像を投光する投光手段と、前記観察体から反射した反射光あるいは反射像を受光する積分型の受光手段と、前記受光手段からの出力信号に基づいて前記駆動手段を用いて前記観察体を合焦へと導く顕微鏡システムにおいて、前記受光手段の最長積分時間を対物レンズの倍率および観察条件ごとに変化させる制御手段を具備したことを特徴とする顕微鏡システム。
IPC (2件):
G02B 21/26 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 21/26 ,  G02B 7/11 J
Fターム (25件):
2H051AA11 ,  2H051BA24 ,  2H051BA33 ,  2H051CA04 ,  2H051CB02 ,  2H051CB05 ,  2H051CB19 ,  2H051CC02 ,  2H051CC15 ,  2H051CC19 ,  2H051CD11 ,  2H051CD13 ,  2H051CE02 ,  2H051CE06 ,  2H051DB01 ,  2H051DC13 ,  2H051EA02 ,  2H051EA09 ,  2H052AB05 ,  2H052AB25 ,  2H052AC04 ,  2H052AC34 ,  2H052AD09 ,  2H052AD15 ,  2H052AD19
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自動焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-089028   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平8-020583
  • 顕微鏡用自動合焦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142047   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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