特許
J-GLOBAL ID:200903042923200967

ワイパの制御方法及びワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046691
公開番号(公開出願番号):特開2005-231590
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 ワイパが反転するときに違和感が生じるのを抑えながら、ブレードラバーの反転時の反転音の発生を抑える。【解決手段】 ワイパ制御装置では、ワイパの移動方向が切り換わる反転時に、ブレードラバーの反転開始位置Rbと反転終了位置Rcの間の中間位置Rnで、ワイパモータの回転速度VMが、最も低くなるように減速し、中間位置を過ぎた後に増速する。このとき、ワイパモータを停止させることなく設定している最小値Vminでワイパモータを回転駆動することにより、ワイパの反転時にワイパの停止時間が長く感じられるのを抑えることができると共に、ブレードラバーの反転時に、ワイパの駆動を十分に減速でき、かつ、反転後にワイパの払拭速度が急激に高くなるのを防止できるので、反転音の発生を抑えることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ワイパモータの出力軸の回転を、ピボット軸に軸支されたワイパのワイパアームにクランクアームを介して伝達して、前記出力軸の回転に応じて前記ワイパを往復移動させることにより、前記ワイパに設けたワイパブレードのブレードラバーでウインドシールドガラスを払拭するワイパの制御方法であって、 前記ブレードラバーの反転開始位置とブレードラバーの反転終了位置の間で前記ワイパモータの前記出力軸の回転速度が最低となるように前記ワイパモータの駆動を制御することを特徴とするワイパの制御方法。
IPC (1件):
B60S1/08
FI (1件):
B60S1/08 D
Fターム (9件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE57 ,  3D025AE66 ,  3D025AG18 ,  3D025AG28 ,  3D025AG36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平2-099447
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045964   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
  • ワイパブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109123   出願人:株式会社ミツバ, 日本ワイパブレード株式会社
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