特許
J-GLOBAL ID:200903042954823989

待ち合わせシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194650
公開番号(公開出願番号):特開平9-298771
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 同一基地局のサービスエリア内に待ち合わせを要する端末同志が存在することを確認したうえで直接通信を行い、待ち合わせを容易かつ確実に実現すること。【解決手段】 待ち合わせ通知を受信した待ち合わせ相手端末Bは、基地局3に少なくとも待ち合わせ情報を含んだ待ち合わせ完了通知を送信するとともに待ち合わせを登録した端末Aとの直接通信を行い、前記待ち合わせ完了通知を受信した基地局3は待ち合わせ情報記憶手段5に保持されている該当待ち合わせ情報を削除し、待ち合わせを要する端末同志が同一基地局のサービスエリア内に存在することを確認したうえで直接に通信を行い、待ち合わせを容易かつ確実に実現する待ち合わせシステム。
請求項(抜粋):
少なくとも無線回線を介して端末と公衆回線網とを接続する機能を有する基地局と、少なくとも前記基地局に接続された公衆回線網と無線回線を介して接続する動作状態と前記基地局を介さずに直接に端末と無線回線を介して接続する動作状態とを有する複数の端末A,Bと、から構成される通信システムにおいて、端末Aは、少なくとも自端末及び待ち合わせ相手端末Bを特定しうる情報(以下、待ち合わせ情報と称する)を前記基地局に送信することにより待ち合わせ登録を行い、前記基地局は、受信した前記待ち合わせ情報を前記基地局に具備した待ち合わせ情報記憶手段に保持し、前記端末Aが待ち合わせ登録した相手端末Bが前記基地局のサービスエリア内において前記基地局に対し位置登録を行った際に前記待ち合わせ情報記憶手段に保持されている待ち合わせ情報と照合し、位置登録要求を行った端末Bが待ち合わせ登録されている場合に前記基地局より少なくとも待ち合わせ情報を含んだ待ち合わせ通知を前記相手端末Bに送信し、待ち合わせ通知を受信した待ち合わせ相手端末Bは、前記基地局に少なくとも待ち合わせ情報を含んだ待ち合わせ完了通知を送信するとともに待ち合わせを登録した端末Aとの直接通信を行い、前記待ち合わせ完了通知を受信した前記基地局は前記待ち合わせ情報記憶手段に保持されている該当待ち合わせ情報を削除し、待ち合わせを要する端末同志が同一基地局のサービスエリア内に存在することを確認したうえで直接通信を行い、待ち合わせを容易かつ確実に実現することを特徴とする待ち合わせシステム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 H ,  H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動端末直結方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189770   出願人:富士通株式会社
  • 無線電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309032   出願人:株式会社東芝

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