特許
J-GLOBAL ID:200903042955415469

データ伝送方法およびデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026098
公開番号(公開出願番号):特開平8-204740
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 トークン番号を使用して送信権の制御を行うデータ伝送システムにおいて、効率的な方法で各装置のバス利用優先順位に応じて送信権の獲得頻度を制御する。【構成】 データバスBUSを介して接続された各装置A〜Dに、その装置のバス利用優先順位に応じた個数のトークン番号を割り当てる。各装置A〜Dは、データバスBUSから自装置に割り当てられたトークン番号を持つトークンを受信することにより送信権を獲得し、送信データが存在するときはデータ送信を行った後に、また送信データが存在しないときは速やかに、送信権獲得に関与したトークン番号の次のトークン番号を持つトークンをデータバスBUSに送出して送信権を放棄する。n個のトークン番号を割り当てた装置とm個のトークン番号を割り当てた装置とでは、送信権の獲得頻度にn対mの差が生じる。
請求項(抜粋):
複数のデータ伝送装置がデータバスを介して接続され、各データ伝送装置は、前記データバスから自装置に割り当てられたトークン番号を持つトークンを受信することにより送信権を獲得し、送信データが存在するときは前記データバスを介してデータ送信を行った後に、また送信データが存在しないときは速やかに、自装置に割り当てられたトークン番号の次のトークン番号を持つトークンを前記データバスに送出して送信権を放棄するようにしたデータ伝送方法において、各データ伝送装置に、各装置のバス利用優先順位に応じた個数のトークン番号を割り当てるようにしたことを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-260247
  • 特開昭61-007751
  • 多重伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122452   出願人:古河電気工業株式会社
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