特許
J-GLOBAL ID:200903042960133455
色素増感型太陽電池および色素増感型太陽電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057999
公開番号(公開出願番号):特開2006-244830
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 安定で、優れた光電変換効率を有し、かつ大面積化に適した色素増感型太陽電池およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供することを課題とする。【解決手段】 少なくとも一方が光透過性の材料からなる第一支持体1と第二支持体7との間に、第一支持体上に設けられる第一導電層2と、多孔性半導体層に色素を吸着させた多孔性光電変換層3と、液体またはゲル電解質からなるキャリア輸送層4と、第二支持体に接して設けられる第二導電層とを備え、多孔性光電変換層と第二導電層との間にさらに多孔層5を備え、かつ多孔性半導体層と多孔層が、液体またはゲル電解質が多孔性半導体層と多孔層に偏りなく浸透し得る層であることを特徴とする色素増感型太陽電池により、上記の課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が光透過性の材料からなる第一支持体と第二支持体との間に、第一支持体上に設けられる第一導電層と、多孔性半導体層に色素を吸着させた多孔性光電変換層と、液体またはゲル電解質からなるキャリア輸送層と、第二支持体に接して設けられる第二導電層とを備え、多孔性光電変換層と第二導電層との間にさらに多孔層を備え、かつ多孔性半導体層と多孔層が、液体またはゲル電解質が多孔性半導体層と多孔層に偏りなく浸透し得る層であることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (15件):
5F051AA14
, 5F051BA12
, 5F051FA03
, 5F051FA06
, 5F051FA08
, 5F051FA21
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032CC09
, 5H032CC14
, 5H032CC17
, 5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第2664194号公報
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有機太陽電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262805
出願人:大日本印刷株式会社
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光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335651
出願人:日立マクセル株式会社
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国際公開第WO97/16838号パンフレット
全件表示
審査官引用 (3件)
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光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335651
出願人:日立マクセル株式会社
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炭素電極及びこれを備えた色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-294050
出願人:株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社
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光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-334130
出願人:日立マクセル株式会社
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