特許
J-GLOBAL ID:200903042968470183

建築構造物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330756
公開番号(公開出願番号):特開2003-130856
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 加振用接触子と受信用接触子とを被検査壁面に接触させて検査を行う建築構造物検査装置において、測定ミスを犯すことなく常に正確な測定結果が得られるようにする。【解決手段】 加振用接触子5と受信用接触子6の双方の被検査壁面11への接触状態を検知するための加振・受信接触確認センサ8と、この加振・受信接触確認センサ8よりセンサ信号が出力されているときにのみ発振器1を作動させる制御部9とを有し、加振用接触子5と受信用接触子6の双方が被検査壁面11に対して接触したときにのみ測定可能とする。
請求項(抜粋):
信号処理回路を組み込んだ検知器本体に、電気信号を機械的振動に変換して建築構造物に与えるための加振用接触子と、該建築構造物で発生する機械的振動を電気信号に変換するための受信用接触子とが設けられた建築構造物検査装置において、前記建築構造物検査装置は、前記加振用接触子及び前記受信用接触子の前記建築構造物の壁面への接触状況を検知する検知手段を具備するとともに、前記検知器本体は、前記加振用接触子及び前記受信用接触子の双方が前記建築構造物の壁面に接触したときに動作可能となることを特徴とする建築構造物検査装置。
Fターム (7件):
2G047AA09 ,  2G047BA04 ,  2G047BC09 ,  2G047CA03 ,  2G047EA10 ,  2G047GF21 ,  2G047GG32
引用特許:
審査官引用 (17件)
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引用文献:
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