特許
J-GLOBAL ID:200903042973514466
容器の止栓
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 孝一
, 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243331
公開番号(公開出願番号):特開2004-083028
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高温・高圧滅菌後も針刺し時や針抜き出し時の液漏れをよく防止できる容器の止栓を提供する。【解決手段】外キャップ1の内径より大きい外径を持ち熱可塑性エラストマーからなる針刺し可能な栓本体2が外キャップ1に圧入嵌合されている。これにより栓本体2は外キャップ1により常時圧縮された内部応力を有した状態にあるため、高温・高圧滅菌後も栓本体2に針を刺したとき、この刺しこみ部分が切断されて開口しても圧縮された内部応力による弾性復元力でこれを塞ぐので、内部の液体が漏れることはない。また、栓本体2から針を抜いた後でもこの部分は圧縮された内部応力による弾性復元力で塞がれるので、内部の液体が漏れることはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環形状の外キャップの内径より大きい外径を持ち熱可塑性エラストマーからなる針刺し可能な栓本体が前記外キャップの内部に圧入嵌合されてなることを特徴とする容器の止栓。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D51/18 G
, A61J1/00 315B
, A61J1/00 315D
Fターム (22件):
3E084AA12
, 3E084AB05
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CC04
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC05
, 3E084EA01
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FC04
, 3E084FC07
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084HA01
, 3E084HB04
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084KA12
, 3E084LA03
引用特許: