特許
J-GLOBAL ID:200903042985479585
スペクトル拡散通信用復調装置及び弾性表面波素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015150
公開番号(公開出願番号):特開平9-214399
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 相関ピーク信号に基づいて送信データを復調するSS通信用復調装置において、コストダウン及び装置の小形化を図る。【解決手段】 弾性表面波素子1には入力電極3、第1の中間出力電極4及び第1の遅延出力電極6から構成される第1の相関ピーク信号検出手段15と、入力電極3、第2の中間出力電極5及び第2の遅延出力電極7から構成される第2の相関ピーク信号検出手段16が形成されている。入力電極3に与えられるSS信号の送信データが連続して同じ位相であるときには第1の相関ピーク検出手段15から相関ピーク信号が出力され、連続して異なる位相であるときには第2の相関ピーク検出手段16から相関ピーク信号が出力され、識別回路19においてそれらの相関ピーク信号が識別されて受信データが復調出力される。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散信号が入力されると相関ピーク信号を検出してこれに基づいて送信データを復調して得るようにしたスペクトル拡散通信用復調装置において、前記スペクトル拡散信号が入力されると連続して同じ位相の送信データであるときに相関ピーク信号を出力するように電極が配置された弾性表面波素子からなる第1の相関ピーク信号検出手段と、前記スペクトル拡散信号が入力されると連続して異なる位相の送信データであるときに相関ピーク信号を出力するように電極が配置された弾性表面波素子からなる第2の相関ピーク信号検出手段と、前記第1及び第2の相関ピーク信号検出手段の出力に基づいて送信データを識別して出力する識別手段とを備えたことを特徴とするスペクトル拡散通信用復調装置。
IPC (3件):
H04B 1/707
, H03H 9/44
, H04L 27/22
FI (3件):
H04J 13/00 D
, H03H 9/44
, H04L 27/22 Z
引用特許:
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