特許
J-GLOBAL ID:200903043016972483

ロボット用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325919
公開番号(公開出願番号):特開2000-135689
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ロボット用画像処理装置の操作性の改善。【解決手段】 ロボットコントローラ40に、ロボット制御部42と画像処理部(画像処理装置の制御部)43が組み込まれ、画像処理部43にカメラCMが接続される。ロボット本体1は、アンプ41を介してロボット制御部42に接続される。画像処理装置教示操作盤は、モニタディスプレイを装備すると共にロボットの教示操作機能をも備えた可搬型の画像処理装置教示操作盤兼ロボット教示操作盤兼モニタ80の形態で設けられ、ロボット制御部42に接続されて、ロボット教示操作機能に加えて、画像処理操作や画像処理用プログラムの教示等の機能を有する。カメラで取得された画像や操作メニュー等の画像処理装置の操作に関連した情報をモニタ画面上に表示することができる。オペレータはモニタ画面を見ながら、ロボット、カメラ、画像処理等に関連した諸作業を実行できる。
請求項(抜粋):
ロボット作業のための画像処理を行い、処理緒果をロボットに伝えるロボット用の画像処理装置であって、前記画像処理装置は、ロボットコントローラに内蔵されるとともに可搬の教示操作盤が接続されており、カメラから画像を取り込む手段と、前記カメラからの画像データまたは画像処理の中間データを記憶するメモリと、前記カメラからの画像データあるいはメモリに記憶された画像データを濃淡またはカラー階調に変換する手段を有し、前記可搬の教示操作盤はグラフィックを表示する表示器及び画像処理の操作を行なうための手段を備え、該表示器はその少なくとも一部分に画像を表示することができ、該表示器には画像処理の操作に使う表示が、前記画像と同時あるいは切り替えあるいは重畳して表示されることを特徴とする前記画像処理装置。
IPC (2件):
B25J 9/22 ,  G06T 7/00
FI (2件):
B25J 9/22 A ,  G06F 15/62 400
Fターム (9件):
3F059AA11 ,  3F059DB06 ,  3F059DB09 ,  3F059FA05 ,  3F059FB12 ,  5B057AA05 ,  5B057BA26 ,  5B057CE17 ,  5B057CH11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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