特許
J-GLOBAL ID:200903043024082713

Bスコープ画像の連結領域抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075501
公開番号(公開出願番号):特開平9-264881
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】反射エコーのBスコープ画像の連結領域抽出を高速化し、反射エコーのデータ欠落を必要に応じて許容し、レールの傷判定を高速かつ正確に行う。【解決手段】超音波探触器11、超音波探傷装置12、Bスコープ画像処理装置13及び表示装置14を有している。反射エコーが検出されるごとに、検出された反射エコーのBスコープ画像上での位置を算出する。この検出した反射エコーのBスコープ画像上での位置と、既に使用されている割付番号を最後に割り付けた反射エコーのBスコープ画像上での位置との距離が所定範囲内となる条件が成立したとき、検出された反射エコーにの既に使用されている割付番号を割り付ける。この条件によって、検出反射エコーに既に使用されている割付番号が割り付けられなかった場合、検出反射エコーに未使用の割付番号を割り付ける。
請求項(抜粋):
超音波、マイクロ波、又はミリ波等のパルスエネルギーを放射して得られた反射エコーのBスコープ画像から連結領域の抽出を行うBスコープ画像の連結領域抽出方法に於いて、反射エコーが検出されるごとに、前記検出された反射エコーのBスコープ画像上での位置を算出し、次に、前記検出された反射エコーのBスコープ画像上での位置と、既に使用されている割付番号を最後に割り付けた反射エコーのBスコープ画像上での位置との距離が所定範囲内となる条件が成立した際に、前記検出された反射エコーに前記の既に使用されている割付番号を割り付け、前記条件によって、前記検出された反射エコーに、既に使用されている前記割付番号が割り付けられなかった場合に、前記検出された反射エコーに未使用の割付番号を割り付けることを特徴とするBスコープ画像の連結領域抽出方法。
IPC (2件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 22/02
FI (2件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 22/02 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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