特許
J-GLOBAL ID:200903043038900893

歯科用治療ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236746
公開番号(公開出願番号):特開2004-073418
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】身障者や老人等が歯科治療椅子に乗降する時に掴まる手摺部材の移動を治療椅子の駆動と連動して自動的に行うようにして、術者やの負担を軽くする。【解決手段】起倒,上下動,傾動等が可能な歯科用治療椅子1のいずれか一方の側方前部に回動可能に立設された垂直部201と水平部202とを有する手摺部材20を有し、該手摺部材20は、水平部202が治療椅子1の側方内側に斜め前方向に延長する第1の位置(Aの位置)と、前記治療椅子の側方外側に斜め前方向に延長する第2の位置(Bの位置)との間で回動可能となっている。この前記手摺部材20は、患者が治療椅子1に乗る時は、Aの位置にあって、患者は、この手摺部材20に掴まって治療椅子に座ることができる。その後、歯科治療椅子1を予め設定された治療位置に駆動するメモリスイッチを押すと、治療椅子1はBの位置に自動的に回動され、その後に、治療位置に自動的に駆動される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
起倒,上下動,傾動等が可能な歯科用治療椅子と、該治療椅子のいずれか一方の側方前部に回動可能に立設された垂直部と水平部とを有する手摺部材とから成り、該手摺部材は、前記水平部が前記治療椅子の側方に平行に又は側方内側に斜め前方向に延長する第1の位置と、前記治療椅子の側方外側に斜め前方向に延長する第2の位置との間で回動可能な歯科用治療ユニットにおいて、前記手摺部材は、前記歯科治療椅子を予め設定された治療位置に駆動するメモリスイッチが押された時に、前記第2の位置に自動的に回動され、その後に、前記歯科治療椅子が前記治療位置に駆動されることを特徴とする歯科治療ユニット。
IPC (4件):
A61G15/12 ,  A61C19/00 ,  A61G15/02 ,  A61G15/14
FI (4件):
A61G15/00 K ,  A61G15/00 C ,  A61C19/00 G ,  A61C19/00 E
Fターム (18件):
4C052AA15 ,  4C052AA16 ,  4C052AA17 ,  4C052LL04 ,  4C052LL07 ,  4C052LL09 ,  4C341MM11 ,  4C341MN01 ,  4C341MN11 ,  4C341MP02 ,  4C341MP03 ,  4C341MP06 ,  4C341MP08 ,  4C341MQ02 ,  4C341MR03 ,  4C341MR17 ,  4C341MS04 ,  4C341MS30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 歯科用治療ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028953   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 特開平2-185249
  • 特開平2-185249
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