特許
J-GLOBAL ID:200903043042512237

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258208
公開番号(公開出願番号):特開2001-084093
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 座標入力面の見やすさを損ねず、取付角度の補正を容易にし利便性の向上を図った座標入力装置を提供すること。【解決手段】 座標入力装置100は、光学ユニット103L、103Rで検知した照射光の受光強度および予め設定された取付角度に基づいて、光学ユニット103L、103Rの取付角度からのズレの角度である取付ズレ角度を算出する取付ズレ角度算出部105を備え、取付ズレ角度算出部105が、光学ユニット103L(103R)の発光部が発したプローブ光を光学ユニット103R(103L)の受光部で検知した受光強度を用いて、光学ユニット103R(103L)の取付ズレ角度を算出する。
請求項(抜粋):
座標位置を検出するプローブ光を発する発光部と前記プローブ光を受光して受光強度を検知する受光部とから構成される2つの光学ユニットを有し、前記プローブ光が遮蔽された方向を受光強度から検出することにより、前記座標位置を算出する座標入力装置において、前記受光部で検知した受光強度および予め設定された取付角度に基づいて、前記光学ユニットの前記取付角度からのズレの角度である取付ズレ角度を算出する取付ズレ角度算出手段を備え、一方の光学ユニットは、他方の光学ユニットの発光部が発したプローブ光を前記一方の光学ユニットの受光部で受光して受光強度を検知し、前記他方の光学ユニットは、前記一方の光学ユニットの発光部が発したプローブ光を前記他方の光学ユニットの受光部で受光して受光強度を検知し、前記取付ズレ角度算出手段は、前記他方の光学ユニットの発光部が発したプローブ光を前記一方の光学ユニットの受光部で検知した受光強度を用いて、前記一方の光学ユニットの取付ズレ角度を算出し、前記一方の光学ユニットの発光部が発したプローブ光を前記他方の光学ユニットの受光部で検知した受光強度を用いて、前記他方の光学ユニットの取付ズレ角度を算出することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/033 360 E
Fターム (15件):
5B068AA04 ,  5B068BB20 ,  5B068BC04 ,  5B068BE03 ,  5B068BE06 ,  5B068BE11 ,  5B068CC12 ,  5B068CC17 ,  5B068DD00 ,  5B087AA02 ,  5B087AD01 ,  5B087CC25 ,  5B087CC26 ,  5B087CC34 ,  5B087DJ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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