特許
J-GLOBAL ID:200903043048921643
熱交換器及び冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300144
公開番号(公開出願番号):特開2008-116135
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷媒回路に設けられ、少なくとも蒸発器として機能する熱交換器において、該熱交換器内の冷凍機油の残留に起因して熱交換器の伝熱性能が低下するのを防止する。【解決手段】蒸発器として機能する熱交換器(12,13)内部の冷媒の流路(26)は、冷媒が下方に向かって流れるように形成されている。冷媒の流路(36,46,56)は、少なくとも入口(27)と出口(28)との中間部分で冷媒が下方に向かって流れるように形成されていればよく、その他の部分では冷媒が上方に向かって流れていてもよい。特に、出口側の半分以上の範囲で冷媒が下方に向かって流れるように流路(56)を形成するのが好ましい。冷媒回路(10)内の冷媒の循環方向が変わっても上記熱交換器(12,13)に対して同じ方向に冷媒が流れるように、ブリッジ回路(60)を設けるのが好ましい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)に設けられ、内部に形成された流路(26,26',36,46,56)内を冷媒が流れて少なくとも蒸発器として機能する熱交換器であって、
上記流路(26,26',36,46,56)は、少なくとも入口(27)と出口(28)との中間部分で冷媒が下方へ向かって流れるように形成されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297711
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (4件)