特許
J-GLOBAL ID:200903043052762320
ジェスチャ認識方法、ジェスチャ認識装置、対話装置及びジェスチャ認識プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013677
公開番号(公開出願番号):特開2003-216955
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 人物のジェスチャの認識範囲を限定することができるジェスチャ認識方法、ジェスチャ認識装置、対話装置及びジェスチャ認識プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 ジェスチャ認識装置は、動画像データを入力する画像入力部11と、肌色領域を抽出する肌色抽出部16と、各領域に対して顔形状のテンプレートを用いて顔らしさを算出するテンプレートマッチング部17と、算出された顔領域の横幅、縦長さ、面積などを用いて人物のジェスチャの起こりうる範囲を限定する認識空間推定部18と、限定された全ての範囲からジェスチャ認識に必要な特徴ベクトルを抽出する特徴量抽出部12と、特徴ベクトルの履歴情報を格納する履歴格納部14と、抽出された特徴ベクトルと格納されている特徴ベクトルの履歴情報を用いてあらかじめ用意されている標準パターンとのマッチング処理を行うパターンマッチング部13と、パターンマッチング部13による判定結果を出力する出力部15とを備える。
請求項(抜粋):
動画像から人物のジェスチャを認識するジェスチャ認識方法であって、動画像を入力するステップと、前記動画像から肌色部分を抽出するステップと、前記抽出された肌色部分をあらかじめ用意された顔のテンプレートと照合して顔部分を抽出する顔抽出ステップと、前記抽出された顔部分の横幅、縦長さ、又は面積のうち少なくとも一つに基づいて、前記人物のジェスチャ範囲を設定するステップとを有することを特徴とするジェスチャ認識方法。
IPC (8件):
G06T 7/20 300
, G06T 1/00 340
, G06T 1/00 510
, G06T 7/00 100
, G06T 7/00 300
, G10L 13/00
, G10L 15/22
, G10L 15/24
FI (9件):
G06T 7/20 300 A
, G06T 1/00 340 Z
, G06T 1/00 510
, G06T 7/00 100 C
, G06T 7/00 300 D
, G10L 3/00 571 U
, G10L 3/00 561 D
, G10L 3/00 Q
, G10L 3/00 571 Q
Fターム (24件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CE16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC33
, 5D015KK02
, 5D015LL06
, 5D045AB30
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA20
, 5L096DA02
, 5L096EA13
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096HA07
, 5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
ジェスチャ認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154649
出願人:財団法人イメージ情報科学研究所
-
顔領域抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-365581
出願人:日本ビクター株式会社
-
動作開始位置検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190154
出願人:松下電器産業株式会社
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