特許
J-GLOBAL ID:200903043053833582

RFIDタグ、RFIDリーダ・ライタ、RFIDシステムおよびRFIDシステムの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302491
公開番号(公開出願番号):特開2007-114821
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】RFIDシステムにおいて、RFIDタグとRFIDリーダ・ライタ間の通信時間を短縮する。【解決手段】例えば、リーダ・ライタR/Wが、通信方式(A)を備えたN個のRFIDタグ(A)と通信方式(C)を備えたX個のRFIDタグ(C)に向けて、通信方式(A)のRFIDタグを一度に応答させる質問コマンドALL(A)を送信する。この場合、R/Wは、N個のRFIDタグ(A)から応答を受信するため、その受信レベル等によって通信方式(A)を備えたRFIDタグが存在していることを認識できる。次に、R/Wは、通信方式(B)のRFIDタグを一度に応答させる質問コマンドALL(B)を送信する。この場合、R/Wは、応答を受信しないため、通信方式(B)を備えたRFIDタグが存在しないことを迅速に認識することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1通信方式に対応した単数または複数の第1RFIDタグと、 第2通信方式に対応した単数または複数の第2RFIDタグと、 前記単数または複数の第1RFIDタグおよび前記単数または複数の第2RFIDタグとの間で無線通信が可能なRFIDリーダ・ライタとを備えたRFIDシステムであって、 前記RFIDリーダ・ライタに向けて、前記単数または複数の第1RFIDタグを一度に応答させ、前記単数または複数の第2RFIDタグを一度に応答させる第1機能を有することを特徴とするRFIDシステム。
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04B 5/02
FI (3件):
G06K17/00 F ,  G06K19/00 H ,  H04B5/02
Fターム (7件):
5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA21 ,  5B058KA24 ,  5K012AB18 ,  5K012BA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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